2023口腔保健のつどい
11月26日（日）にパピオスあかしで４年５カ月ぶりに開催し、935人と多くの方にご参加いただきました。（写真①）
新コーナーの「お口の元気度チェック（50歳以上）」には42人が参加され、全身のおとろえ（フレイル）のサインとして注目が高まっている「オーラルフレイル」の判定方法となる滑舌などの検査を行い、お口の健康状態を説明しました。兵庫県立がんセンター歯科口腔外科部長 重田崇至先生による講演会「口腔がんを知ろう！」では、お口の中の危険信号となる症状などお話の後、ご希望の方に口腔内診査と説明を行いました。実際の材料を使ってむし歯治療が体験できる人気の「1日歯医者さん体験」（写真②）には163人のお子さんが参加され、保護者の方々がお子さんたちの白衣姿をカメラに収められていました。
兵庫歯科衛生士学院の学生の皆さんの協力により行われたブラッシング指導に261人の方が参加され、ご希望のお子さん211人にフッ化物塗布（写真③）を行いました。成人歯科健診と歯科矯正相談は周りを気にせずご相談いただけるように個別ブースを設け、42人の方が相談に訪れました。
